
(財)社会教育協会
ひの社会教育センター
館長 中能孝則
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生涯学習はやってみたいときが適齢期
日野社会教育センターは日野市より誘致されて今年開館38周年を迎えます。
『市民の、市民による、市民のための生涯学習の場』として、時代の変化、ニーズに合わせ、より新しいプログラムを提供し、市民の生きがいづくりを実現する方針です。
生涯学習の時代、余暇の時代。乳幼児から高齢者まで、幅広い市民が、学びや健康づくり、文化・芸術、スポーツなどに多様な要求が広がっています。日野社会教育センターは、こうした市民の多様な学習要求に根ざし、市民と一体となって幅広い教育・文化・福祉・スポーツの諸活動を展開し、社会教育プログラムの充実をめざします。
さて、以前京都を訪れたときに、あるお寺で『平穏無事』ということについてそこの住職の話を伺う機会に恵まれました。自分の耳に残った部分しか記憶にありませんが、そのまま訳せば日々何事もなくということになるそうです。しかし、もう少し積極的に解釈すれば、日々どのようなことが起きても、それに立ち向かう勇気とそれを乗り越えようとする精神力により、将来に向かって夢と希望を持って生活することを『平穏無事』というとのことで、そのためには日々学びあい千恵を蓄え、生活を豊かにすることだとのことでした。まさに生涯学習の原点であると思います。
ひの社会教育センターでは、子どもから大人まで、いくつになってもあきらめずに『生涯学習はやってみたいときが適齢期』を旗印に楽しく学び続けられる場所でありたいと考えています。
そのためには、ご指導いただく先生方のもとに、共に学び合う仲間、励ましあう仲間がいること、そしていつ来てもわくわくしながら学べるところであることが大切だと思います。
これからもそのようなセンターであり続けられるように、市民の皆様と共に努力をして行きたいと思います。
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